タバコを吸うと味がわからなくなる|味覚障害の原因と対策

タバコを吸うと味がわからなくなる|味覚障害の原因と対策

「タバコを吸い出してから、味覚が悪くなった気がする・・」

 

「タバコを辞めたら、味覚は元通りになるの?」

 

 

わかっているけど、辞められないものの一つに「タバコ」があります。

 

 

一箱がどんどん値上がりする、外で吸える場所はどんどん限られる。

 

 

明らかに逆風だけど、ストレス解消 or クセ(習慣)で辞められない方も多いのではないでしょうか。

 

 

タバコは健康に良くない、お説教は聞きたくないと思います。

 

 

ここでは、「味覚と喫煙の関係」についてお話していきます。

 

 

1.タバコを吸うと味覚が落ちる?

 

味覚が落ちるのは「間違いありません」。

 

 

タバコの影響で、なんとなく舌の感覚がぼやっとするからでもありません。ちゃんと理由があります。

 

 

吸い続けることで、食べ物本来の味を味わえていない可能性大。

 

 

決して「気のせい」ではないのですね。

 

 

理由は2つあります。

 

 

@活性酸素が生まれる

 

タバコを吸うと、体内に活性酸素が生まれます。

 

 

普通に呼吸をすると「酸素」が入りますが、体に害になるものが入ると「活性酸素」ができます。

 

 

いわゆる「悪玉の酸素」です。

 

 

活性酸素がたまると、体にダメージを与えます。それを防ぐために「亜鉛」が使われます。

 

 

亜鉛が使われると、本来「味覚」のために使われる分がなくなります。

 

 

だから、味覚を感じる力が衰えてしまうのです。

 

 

まとめると、

 

・タバコを吸う⇒活性酸素が生まれる⇒味覚の維持に使われる「亜鉛」が奪われる⇒味覚がおかしくなる

 

という流れです。

 

 

タバコを吸った人の多くは、

 

・食べ物の味がぼやっとしかわからない。

・普段食べているものの、味が変わった。

 

などの症状が出てきます。「味覚障害」と呼びます。

 

 

味覚障害は病気というほどのものでもありませんが、放置しても治ることはありません。

 

 

@舌にもダメージを与える

 

「亜鉛」が奪われることが、一番の原因。

 

 

ですが、味覚を感じ取る「舌」にも直接ダメージを与えることがわかっています。

 

 

タバコの主成分「タール(ヤニ)」「一酸化炭素(CO)」「ニコチン」。

 

 

これらのうち、タールとニコチンが舌の「味蕾(みらい)」と呼ばれる器官の働きをマヒさせます。

 

 

味蕾が正常に働くと、「これは甘み」「これは酸味」「これは塩味」と識別することができるのですが・・

 

 

そうした働きが弱くなるので、「何を食べても今ひとつ味がわからない」という症状につながります。

 

 

亜鉛が奪われて、舌の機能も麻痺させるという「ダブルパンチ」を与える煙草。怖いですね・・

 

 

3.味覚を取り戻すには?

 

当然「禁煙すること」が一番の対策になります。

 

 

とはいえ、そう簡単に辞めるのも難しいでしょう。電子タバコが効果があるのも、個人差があると聞きますし。

 

 

「タバコは辞めずに、味覚を取り戻せないか?」

 

 

方法は1つあります。

 

 

「亜鉛」を補うことです。タバコを吸う人は、普通の人に比べて亜鉛の消費量が早いのです。

 

 

ただでさえ、亜鉛は"ミネラル"としていろいろな役割に使われています。

 

 

毎日の食事で補う事も大事ですが、必要量を継続するのは簡単なことではありません。

 

 

味覚障害になった人は、「亜鉛のサプリメント」をうまく活用しています。

 

 

サプリなら食前でも食後でもいいですし、1日2〜4粒飲むだけで必要な量を補う事ができます。

 

 

特に毎日しっかり料理を作る人でなければ、サプリは便利で効率が良いです。

 

 

だからといって、近所のドラッグストアやコンビニで亜鉛サプリを買わない方が良いです。

 

 

亜鉛サプリは、しっかりしたものを飲まないと「体にほとんど吸収されません」。

 

 

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