食べ物の味がわからない|何を食べても美味しく感じない方

食べ物の味がわからない|何を食べても美味しく感じない方

 

 

「食べ物がおいしいのか、おいしくないのかわからない」

 

「これって病気なの?こうなってしまう原因は何?」

 

 

毎日の食事で、美味しいものをお腹いっぱいに食べる幸せ。

 

 

ところが、自分の味覚が他の人より劣っているのでは?と感じていませんか。

 

 

鼻がつまっているわけでもないし、体がどこかおかしいワケでもない。

 

 

どうもスッキリしない、このもやもやした感じ。気になりますよね。

 

 

友達と会話しても、どこどこのラーメンが美味しいという話がわからない。一緒に食事をしても、微妙に話題についていけない。

 

 

なんともいえない「取り残された感」を感じていませんか?

 

 

食べ物味がわからなくなる原因と、対処方法について紹介します。

 

 

1.どうして、味を感じない?

 

 

「味覚をしっかりと感じ取れないのは、どうして?」

 

 

体の中で、どういう状態になっているのでしょうか。人によっては、何か病気にかかっていないか心配になるかもしれません。

 

 

味を感じないのは"舌の働き"が低下しているからです。

 

 

あまり専門的になりすぎないように、わかりやすくお話していきますね。

 

 

舌で味の識別をする

 

 

わたしたちが味を感じたり、識別するのは「舌」にある「味蕾(みらい)」と呼ばれる部分です。

 

 

ちょうど「花のつぼみ」のような形をしていて、舌の先端や奥などにたくさんあります。

 

 

一般的な成人で、およそ5000個あると言われています。

 

 

 

 

「甘み・苦み・うま味・塩味・酸味」の5つの味覚を識別します。

 

 

実際に識別するのは「花びら」のようにある、「味細胞」と呼ばれる場所。

 

 

ここで「甘い」「苦い」などの味を判断し、神経を通じて脳に「何の味か」を伝えます。

 

 

脳に伝達されてはじめて、わたしたちは「○○の味」とわかるようになるのです。

 

 

味がわからないのは?

 

なぜ、味がわからなくなるのでしょうか。

 

 

味がわからない場合は、さらに次の2つにわかれます。

・味そのものを感じる力が弱い(ぼやっとした味)

・味を識別する力が弱い(しょっぱいのか、苦いのかわからない)

 

 

いずれにしても、原因は同じ。

 

 

「味細胞」の働きが悪くなっている状態なのです。

 

 

人によって、どのような症状が起こるかは分かりません。

 

 

味がわからない以外にも、「何を食べても苦い」「口の中が常に変な味がする」こともあります。

 

 

今回のケースでいうと、たまたま「食べ物の味がわからない」症状になったということ。

 

 

こうした症状が起こることを、味覚障害と呼びます。

 

 

味細胞の働きが悪くなるのはどうして?

 

 

ズバリ「亜鉛」不足です。

 

 

味細胞は、常に生まれ変わっています。

 

 

動物では10日周期ですが、人間は1ヶ月かけて味細胞が入れ替わります。

 

 

(女性であれば、お肌のターンオーバーのようなものと言えばわかりやすいでしょう)

 

 

普段の生活で「慢性的に」亜鉛が不足してると、味覚障害になります。

 

 

〜亜鉛が不足する生活習慣〜

 

・ストレス ・アルコールのとりすぎ ・タバコ ・薬の副作用

などが、原因としてあります。

 

いずれも体内にある亜鉛が奪われ、味細胞の生まれ変わりができなくなるのです。

 

 

 

 

2.食べ物の味を、取り戻すには

 

ではどうやって、味覚を取り戻せば良いのでしょうか。

 

 

対策はシンプルで、「亜鉛不足」を解消することです。

 

 

病院に行かなくてもいいの?

 

味覚障害の治療を受け付けてくれる病院も、たしかにあります。

 

 

ただし。

 

 

病院に行けば、すぐ治るというものでもありません。

 

 

病院によっては、胃潰瘍の治療薬を服用するケースもあります。胃潰瘍の薬に、亜鉛が多く含まれるからです。

 

 

直接「味覚障害を治す薬」というものは、ありません。

 

 

味覚障害の場合、自宅で毎日コツコツと、亜鉛を補うのが現実的です。

 

 

詳しいことをお知りになりたい方は、以下のページも参考にしてみてください。

 

 

 

 

亜鉛を自宅で補うには

 

 

亜鉛はミネラルです。いくつかの食べ物にも含まれている栄養素。

 

 

毎日の献立を「亜鉛が多く含まれるもの」を中心にするのも一つです。

 

 

レバーや牡蠣などに亜鉛は多く含まれています。どういった食べ物がよいのか、詳しくは下記を参考にしてみてください。

 

 

 

 

サプリメント選びも、注意が必要

 

 

毎日献立を考えるのが大変、という方は手軽にとれる「亜鉛サプリ」をとるのも一つです。

 

 

コンビニでもドラッグストアや大型スーパーでも売られていますし、数百円で買えるものがあります。

 

 

ところが・・「亜鉛」をサプリで補う時は、そう簡単にもいかないのです。

 

 

亜鉛は、体に吸収されにくいという性質を持っています。

 

 

サプリの中でも、「しっかり体に吸収されるもの」を選ばなければ、ほとんど意味がないのです。

 

 

実は亜鉛サプリには、食べ物から抽出した「天然」ものと、人工的に成分を抽出した「合成」ものがあるのです。

 

 

サプリメント選びについて紹介したページがありますので、くわしくはそちらをご覧ください。

 

 

 

 

[味覚障害には"亜鉛"が大事]

 

亜鉛不足が「舌」の働きを低下させて、味覚を鈍らせています。

 

 

"慢性的な亜鉛不足"を解消すれば、味覚を回復することができます。

 

 

●どんな食べ物を食べればいい?
●病院で見てもらう必要はある?

 

など、気になる疑問についてまとめてみました。

 

 

味覚は黙っていても回復しません。味覚をしっかり取り戻したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 


味覚障害を治す方法 おすすめの亜鉛サプリ